Javaは、オブジェクト指向プログラミング言語として広く使われており、アプリケーションやゲームの開発に役立ちます。このガイドでは、Javaのインストールから最初のプログラムを作成するまでの流れを説明します。
Javaをプログラミングするには、最初にJDKをインストールする必要があります。以下の手順でダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行します。特に難しい設定はなく、画面の指示に従って進めていけば大丈夫です。
Windowsの場合、コマンドプロンプトでJavaを使うために環境変数の設定が必要です。
プログラムを書くためには、テキストエディタやIDE(統合開発環境)が必要です。初心者には「Eclipse」や「IntelliJ IDEA」をおすすめします。
では、最初のJavaプログラムを書いてみましょう。「Hello, World!」を表示するプログラムです。以下のコードをテキストエディタにコピーして保存しましょう。
public class HelloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello, World!");
}
}
プログラムを実行する前に、コンパイルが必要です。コマンドプロンプトを開き、プログラムを保存したフォルダに移動します。そして、以下のコマンドを入力します。
javac HelloWorld.java
これでHelloWorld.classというファイルが生成されれば、コンパイル成功です。
次に、以下のコマンドを入力してプログラムを実行します。
java HelloWorld
これで「Hello, World!」と表示されれば、初めてのプログラムが成功したことになります!