まずはPythonをインストールしましょう。Pythonは無料で利用できるプログラミング言語で、公式サイトからダウンロードできます。
Pythonの公式サイト(https://www.python.org/)にアクセスし、最新バージョンをダウンロードします。
トップページに「Download Python [バージョン]」というボタンがあるので、クリックしてダウンロードを開始してください。
ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行します。インストールウィザードに従って進めますが、以下のポイントに注意してください。
これで、Pythonのインストールが完了します。
Pythonが正しくインストールされたか確認するために、コマンドプロンプト(Windows)やターミナル(Mac)を開きます。そして、以下のコマンドを入力します。
python --version
これで、インストールしたPythonのバージョンが表示されれば成功です。
Pythonには「pip」というパッケージマネージャーが付属しています。pipを使うことで、必要なライブラリを簡単にインストールできます。以下のコマンドを入力してpipのバージョンを確認しましょう。
pip --version
これでpipのバージョンが表示されれば、pipも正常にインストールされています。
Pythonのコードを書くためのエディタには「VS Code」がおすすめです。無料で使えて、多くの拡張機能が利用できます。公式サイト(https://code.visualstudio.com/)からダウンロードし、インストールしましょう。
VS Codeをインストールしたら、Pythonの拡張機能を追加します。VS Codeを起動し、左側の「Extensions」アイコンをクリックして、「Python」と検索します。出てきた拡張機能をインストールします。
VS Codeを使って、初めてのPythonコードを書いてみましょう。新しいファイルを作成し、以下のコードを入力して保存します。ファイル名は「hello.py」にしましょう。
print("Hello, Python!")
保存したファイルを右クリックし、「Run Python File in Terminal」を選択します。これで、ターミナルに「Hello, Python!」と表示されます。
これで、Pythonのインストールと基本的なセットアップが完了しました。次は、Pythonの基本的な文法やコーディングの練習を始めましょう。