AWS IAMの基本:ユーザーとアクセス管理の設定

2024/07/13
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AWS IAMの基本:ユーザーとアクセス管理の設定

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今回は、AWS(Amazon Web Services)のIAM(Identity and Access Management)について紹介します。

AWS IAMとは?

AWS IAMは、AWSリソース(例えば、EC2やS3など)へのアクセスを管理するためのサービスです。つまり、誰がどのリソースにアクセスできるかをコントロールするものです。これにより、不正アクセスを防ぎ、セキュリティを高めることができます。

ユーザーの作成方法

まず、IAMでユーザーを作成してみましょう。ユーザーとは、AWSリソースにアクセスできる個人のことです。手順は以下の通りです。

  1. AWSマネジメントコンソールにサインインします。
  2. IAMダッシュボードに移動します。
  3. 「ユーザー」をクリックし、次に「ユーザーを追加」をクリックします。
  4. ユーザー名を入力し、「AWSマネジメントコンソールへのアクセス」の設定を行います。
  5. 必要に応じて、ユーザーに割り当てる権限を設定します。
  6. タグ(オプション)を追加し、「次のステップ」をクリックします。
  7. 設定内容を確認し、「ユーザーの作成」をクリックします。

アクセス権限の管理

次に、ユーザーが特定のリソースにアクセスできるようにアクセス権限を設定します。これを「ポリシー」と呼びます。ポリシーとは、どの操作を許可するかを記述したルールのことです。

ポリシーの作成

新しいポリシーを作成する方法は以下の通りです。

  1. IAMダッシュボードで「ポリシー」を選び、「ポリシーを作成」をクリックします。
  2. ビジュアルエディタを使って、許可するサービス、アクション、およびリソースを選択します。
  3. 条件を追加する場合は、「条件」セクションで設定します。
  4. ポリシーをレビューし、名前を付けて「ポリシーを作成」をクリックします。

ポリシーの割り当て

作成したポリシーをユーザーに割り当てる方法はこちらです。

  1. IAMダッシュボードで、「ユーザー」をクリックします。
  2. ポリシーを割り当てたいユーザーを選びます。
  3. 「アクセス権限」タブをクリックし、「ポリシーを直接アタッチ」を選びます。
  4. 作成したポリシーを選び、「次のステップ」をクリックします。
  5. 設定を確認し、「ポリシーをアタッチ」をクリックします。

まとめ

ユーザーを作成し、アクセス権限を割り当てることで、AWSリソースへのアクセスを細かくコントロールできます。

この記事はAIを使用して作成されています。
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