「anyway」は英語の日常会話でよく使われる単語です。主に「それはさておき」や「とにかく」といった意味で使われます。何かを話す流れの中で、別の話題に移る時や、前の話を締めくくる時に役立ちます。
「anyway」の語源は、古英語の「an」や「any」を基にしています。「any」は「何か」の意味を持ち、「way」は「方法」や「道」を意味します。つまり、直訳すると「どんな方法でも」というニュアンスを持っています。この単語は、特に口語では頻繁に使われ、会話をスムーズに進める役割を果たします。
「anyway」は会話の中で、話が脱線した時や、相手の意見に対して自分の結論を強調したい時に使います。
1. Anyway, let's get back to the main topic.
(さておき、メインの話題に戻りましょう。)
2. She didn't like the movie, but I enjoyed it anyway.
(彼女はその映画が好きではなかったけれど、とにかく私は楽しんだ。)
「like」:好む、好きであるという意味の動詞です。例文の中では、「she didn’t like」で「彼女は好きではなかった」という表現になります。
「get back to」:元の話題に戻るという意味の熟語です。例文では「let's get back to the main topic」で「メインの話題に戻りましょう」という表現になっています。
「topic」:話題やテーマを意味する名詞です。ここでは「main topic(メインの話題)」として使われています。
「anyway」は日常会話でも非常に使いやすい単語です。この単語の使い方を覚えて、あなたの英会話をさらにスムーズにしてみてください。